ここ何日か東京はめっちゃ気持ちいい天気が続いてますね!!
冬の晴れた空って空気が引き締まってピカピカで、それだけでなんか嬉しくなるなー
すっかり日がたってしまいましたが先週末1/10のCieLi「トリプルビオラ」ライブ、
想像をはるかにこえてすっごく楽しかった!
ビオラ3人&ピアノのライブなんて世界中探してもなかなかないのでは?(>▽<)
少なくとも私の知る限りでは、ビオラのアンサンブルというものを聴いた事がなく、
前例を知らないだけにどうなることやら、、、で、
今年初ライブ、蓋を開けるまではこわごわ+ハラハラ・・・でしたよ


特に楽しかったのが詩織ちゃんのオリジナル「Tha Viola」、
詩織ちゃんがお正月返上で(?)ビオラ3人用にアレンジ、
これぞまさに「The Viola」、というか「Violas」?!
ビオラのゾクっとする太くていい感じの中低域が3人、うじゃうじゃと鳴る様は
弦カルやバイオリンのアンサンブルとは全然違う独特のサウンドでした。
それから私のオリジナル、「Wing it!」の詩織ちゃん、衣里ちゃん、Naocoちゃんの
それぞれのソロがめっっちゃおもしろかった(>▽<)
ひとりずつと順番に会話をしていく感じで、か~なり楽しかった。
コードを鳴らしてる楽器が自分しかいないときは、
音楽全体の方向性を好きなように気まぐれに展開してしまえる自由さが面白いです。
そして、今回絶対やってみたかった、
サックス4人でゴリゴリハモるビッグバンドJazzの曲「Four Brothers」を
ビオラでやったらどやろ?っていう試み。
前から好きだった曲で、なんとな~くフッと思いついたんだけど、これが偶然にも
サックスアンサンブルの音域ってちょうどビオラにそのままいけちゃうことが発覚。
これがバイオリン3人だったら音域的にそのままのヴォイシングはムリなんです。
実際ビオラ3人がハモった音はゾクっとカッコよかった!!
譜面を書く際にうちこみでデモを作ったんだけど、シンセで弾いてハモってる音と
実際に詩織ちゃんと衣里ちゃんとNaocoちゃんと私が4人で弾いてハモったときの音、
まったく厚みもうねりも違うんですよね!あたりまえだけど。
エレクトーンでひとりオーケストラをずっとやってきた私は、
こういう瞬間がやたらと感動するわけです。
またやりたいなーこの奇妙なとりあわせで!(^^)/
無事初ライブを終え、なにやかや、バタバタとめまぐるしくしていましたが
一昨日は、2/8に初Duoライブをする、ギタリスト助川太郎さんと
打ち合わせをしてもらいました。
ひとりで頭の中であれもやりたい、これもやりたい、う~、でもできるんかいなぁ~と
ぐるぐるあふれかえってたことが、会話をしてもらうことで一気に具体的に!
初めての試みが沢山ですっっごく楽しみ!!!
練習、練習~


このライブについてはまた追って詳しく書きますね!
最後に・・・全然関係ないけど、、、去年秋からゴミの収集曜日が変わり
なかなか覚えられないので ・・・・・冷蔵庫に貼ってます↓

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あっ、という事で今年も宜しくお願いします!