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ジブリ美術館コンサート

毎日書きたいことが積もりつもったまま、、
すさまじい花粉や、わけのわからない濁った空気と格闘しながら
日々夢中に過ごしておりますが、(>▽<)

一先ず
3月11日の三鷹の森ジブリ美術館での
ビオラ田中詩織ちゃん、チェロ伊藤ハルトシくんとの演奏のことを(^^)!
2013_3_11_7

相変わらず大人気のジブリ美術館は、
平日だというのに、この日も予約完売だったとのこと

そして詩織ちゃんや私のブログを見て、わざわざいらして下さったお客様も(^^)
お昼と、夕方の二回公演をさせていただきましたが
どちらも、吹き抜けになった会場の階段の上から、
床にびっしり座ったお客様まで、、!

文字通り360度ぐるり!!!を
お客様に 囲まれたなかで、
マイクはいっさいなしの、全て生音での演奏となりました。

聴いてくださった皆様、本当にありがうございました

リハ風景を詩織ちゃんブログから拝借!
これは開館前の朝8時(^^)
2013_3_11_1

この前のブログでも書いたように、
詩織ちゃんに、このコンサートの共演のお誘いをいただいたときから
いろいろ細かいところまでうちあわせたり、アレンジやリハ、
と準備をかさねてきました ^^

子供の頃から台詞を覚えてしまうほど
何度も何度も くりかえし観て、
無意識のうちに いろんな大切なことを教えてもらってきた
大好きな トトロやナウシカやラピュタや魔女の宅急便や、、、

そんなジブリの世界を、
伝える側のお手伝いができる、ということが
素直に嬉しく、とても光栄で
一生懸命 自分の役割を考え、なによりも楽しみながら
この日を迎えました。

この日のコンサートは、
あの震災から2年の3月11日、ということであるのと同時に
29年前のこの日が、「風の谷のナウシカ」の公開初日だったということで

ジブリ美術館の館長さん始め、スタッフの皆様の
たくさんの想いが詰まった、スペシャルな演出がすみずみまで..

中でもピアニストの私にとって
もうどうしても興奮せずにはいられなかった出来事が、
本番 演奏する楽器のこと

先に写真をお見せしちゃおう ドカン。
2013_3_11_2
2013_3_11_3 2013_3_11_4

あたかも、この美術館に常設してあるかのような 
見事なとけこみっぷり!!!の素敵すぎるピアノですが、
なんと この日のために搬入して下さったピアノなのです。

グランドピアノを1台、運んでくる、、、いうことが
とてもとても簡単なことではない!! ということについては
もう、私自身 過去に 涙と笑いのにじむ体験談モリモリで
語りだすと本筋がどこかに行ってしまいそうなので
それはまたの機会にしますが^^;

今回は、ジブリ美術館からの特別な依頼で、
名取孝弘さんという素晴らしい調律師さんが、
ピアノを選別・搬入・調律して下さいました。

名取さんは、ピアノ業界では知るヒトぞ知る
素晴らしい調律師さん であるだけでなく

西村由紀江さんと「Smile Piano 500」という
被災地にピアノを贈る活動もされているかた。

また、世界中から集められたすごく貴重な楽器たちを、
すべてきちんと実際に弾ける状態に調整、
「ピアノ博物館」として展示保存していらっしゃったりと
本当に本当にすごいかた

それでいて とっても気さくで愉快で、
明るいオーラに満ちたかたでした^^
(このひと自身が、まさにジブリ映画のなかに登場しそうだなぁ、、と思いました^^)

事前にこのピアノ博物館にお邪魔させてもらったときの興奮話も
また改めて書くとして、、、^^;;

とにかくそんな名取さんが

詩織ちゃんと私のそれぞれのアルバムもわざわざ聴いて
今回のコンサートのために 選んで下さったというピアノは
とろけるように まろやかでありながら、
しっかりと芯のとおった きらびやかさを 併せ持つ
なんとも魅力的な だいすきな音色と 素晴らしい響き....
そしてあの美術館にとけ込む素敵な外見

全部を叶えた 夢のような楽器でした。

思わずピアノのことばかり熱く語ってしまいましたが

なにせ、普段、自身の楽器を持って行く事ができないのが宿命のピアニスト、、、><
名取さんとの出逢いは ものすごくうれしいものでした



演奏時間そのものは とても短い時間でしたが
ギュッとエネルギーを凝縮し、2時間のライブを終えた時と
同じような感覚でした。

そして、いつも自分たちで創った曲や、
「自分らしい」表現をすることを 中心にやっている私たちにとって

今回のようなコンサートは、いろいろな意味で
勉強になり、違った角度からかんがえてみる大切な機会となりました。

アレンジひとつにとっても、私の場合は特に
リハーモナイズしたりリズムを変えたり、
そういう料理をしてしまうことが 普段は多いのですが

今回は楽曲そのものの素晴らしさ、
イメージをそのままのイメージできちんと伝えることを何よりたいせつに

なおかつ、やっぱり それを、他の誰かじゃなくて
私たちがやらせていただく以上、
私たちにしかできない形で。

すごく やりがいがありました。

少し前だと、こんなふうに考えられなかったかもしれないな..


何より、あの空間いっぱいの
お客様の 一心に聴いて下さっていた 静かな「気」
音や光の感じが、忘れられません。

たぶん 皆それぞれに それぞれ
まったく 別のことを考え、想いを馳せながら
あの1日 あの数分 あの瞬間、あの空間に居て...

「ジブリの世界」というたったひとつの架け橋によって
つながっていた不思議な時間

私たちの小さな存在そのもの自体
全部がまぎれもない「自然現象」の一部なんだな、、、

全部が奇跡で だけど必然でもあるのだな

などとぼんやりと感じていました

ずいぶん長々と書いてしまいました。。。

最後に、もう一度
聴いて下さったお客様、ジブリ美術館の皆様、
名取さんと、名取さんのお嬢様とスタッフさん

そしてそして ハルくんと
今回こんな素晴らしい機会をくれた詩織ちゃん!^^

それから 数えきれないほどたくさんの夢や希望を
あたえ続けていらっしゃる 宮崎駿さん
 
本当に本当に ありがとうございました(^^)
頂いたたくさんの栄養を 糧に
また毎日、夢中でがんばっていいきたいと思います。

PS 衣装を着た3人での写真が1枚もない、、、;_;
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  • コメント

    素晴らしいコンサートになったみたいですね!
    準備段階から本番へと続く興奮具合に、
    行きたいけど行けない!と残念。でも嬉しい気持ちになりました。
    もしまたこんな機会があるのなら、その時は聴きに行きたいです。

    追伸。ソロピアノ以降のスケジュール更新も早めにお願いしますね!

    >TAKASHIさん

    ありがとうございます!
    またこんな機会があることを私たち自身望みつつ、、
    がんばっていきます(^^)/

    ハッ、、、(*q*)スケジュール更新そういえば、、、、v-80

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