明日24日は、ここ最近立て続けに2枚のリーダーアルバムをリリース、
今ノリ、ノリ、ノリに乗ってるケーナ&サンポーニャ山下Topo洋平さん率いる
エネルギッシュなバンド「Tierra Cuatro」ライブ@大塚GRECOです!!


今回はTopoさんの新曲、そのタイトルも「Tierra」 初披露!
Tierraとは"大地"を意味するのだそうですが、
まさにこの曲、冒頭の小畑さんのギターフレーズを聴いただけで
私の頭の中には広大な大地が広がりあらゆる登場人物がストーリーをくりひろげてゆき
演奏していてめちゃめちゃ楽しい!
おたのしみに♪♪





















♪山下Topo洋平「Tierra Cuatro(ティエラ・クアトロ)」
2011/2/24(木)Open 19:00 Start 20:00
大塚GRECO ◇Charge
¥3000(+1drink Order)
◇Performer
山下“Topo”洋平(zampona/quena) 小畑和彦(Gt) 海沼正利(Per) 上野山英里(Pf)





















今日はなんとなく気持ちがむずむずして、いろんなCDを結構な音量で堪能中☆
今めっちゃひさしぶりにビョークを聴いてます。
きもちいい。
アコースティックな楽器では出せないバーチャルな音たちの渦。
そこに生身の人間..というか獣?の魂の叫びのようなビョークの声。
そこにあるひとつひとつの音の必然性がすごく胸に迫って来て
心が引き裂かれそうになったり、幸福感でいっぱいになったり、....
音楽を聴いていて、ある音に心動かされるとき、
このひとは、この音を出すのにどれだけの道程を歩いてきたのだろうと
無意識に想いをめぐらせたりすることがある。
想像を絶するイバラの道を歩いた結果、かもしれない、
いや、意外にいとも簡単に出せてしまってるのかも..
あるいは無意識に偶然出ちゃってるだけなのかも..
あるいは本当はもっと別の出したい音があって、
でも今は出せてなくて今出ている音がコレなのかも...
いずれにしろ、出したくてしょうがなくてしょうがなくて出て来た音、、、
その音の必然性に 私は心を揺り動かされ、
泣きたくなったり、ハッピーになったり、おもしろくてたまらなかったり
ただただ圧倒されたり、ひきこまれたり、ふるいたたされたり、、、、
それが、どんなジャンルなのかとか、歌なのか楽器なのか、
その楽器がアコースティックであるとかエレクトリックであるとか、
そういう、どんな姿・形をしているかは まったく関係ない。
そういう心揺り動かされる音たちにたくさん出逢い、
私もただただ、そんな音が出せるようになりたい、、
出したくて出したくてしょうがない音が
本当にどんな瞬間でも出せるよう ただそれだけの想いです。
しかしそれはなかなか厄介で...
最近思うのは、出したい音って常に変化していて、
心底手が届いた!と思う瞬間がもしあったとしても、
すぐに次の瞬間にはスルスルとどこかに逃げていってしまう、、
そういう種類のものなのかもしれない、と。
まあだからこそいくらやっても楽しいし、みんな生涯かけてやるんでしょね。
今日ブツブツつぶやいてるのはあくまで私の個人的な話。
音楽の聴き方、つきあい方は人それぞれだし、
ましてやどんなものに心惹かれるかなんて十人十色、
どんな楽しみ方をしようとまったく自由♪
だったらなぜ、こんなことをブツブツと書いてるんだろ。。
今月は大学の試験がたくさんあって、
演奏を聴いて点数をつけたり評価したりする機会があまりに多かったので
なんだか自分と音楽の個人的な関係を見直したかったのかもしれない。
点数なんかはあくまで形式的なもの。そんなもので計れません。
私自身も今まで点数付けられたり評価されたりしてきたけれど、
付けられる側より、付ける方が、なんだか深く傷ついてやりきれないものですね。
でも、点数はともかく、批判や否定って、されて初めて、
そのひとは、自身の音楽のスタート地点にたてるような気がしています。
全力そそいでやったことが否定され、もうやめたら?と言われる。
それでも出したくて出したくてしょうがない音があったら、、、
.......何があっても、結局出してしまうでしょう。
あ、こんなこと考えてたら窓開いてた


音量、、ヤベ☆
