上野山英里Trio☆CD発売記念ライブ9/20詳細はこちら! と
こちら!みなさんこんにちは!
アルバムジャケット制作、猛進中です!!
前回わけのわからないブログで書いたような、色々な撮影を経て、
一昨日は海沼さんとやぢまさんを撮影していただき、
昨日は私を撮っていただきました!!
いやはや。
ここ数日の静かな感動や興奮や、なんというかワクワク感といったら。
文章ではとても表せないし、別に表す必要もないんだろうけど、
何か、今の気持ちを読める文字にして、整理しておいた方がいい気がして
書き始めてしまいました。長くなりそ

音が完成してから、アルバムジャケットに関しては
随分と色々色々.......考え続けてきました。
色々考えたりリサーチしたり、相談したり、、
自然光のなかで撮りたいよな~、とかなんとか。
ところが、なんだかある日の夜中に突然。私の頭のなかに
ひとつの風景(現象?)が浮かんで来て、それが頭から離れなくなりました。
現実にはあり得ない景色なんだけど、それが、日がたつにつれて
頭のなかで、どんどんくっきりとした映像になっていって。
それをアルバムジャケットに、、、、。。したい。。
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.....?????(@_@;)
時間はどんどんなくなっていくし、
もう無理かなと思い始めたときに、、、
形にしてくれる、すばらしい人達に出逢わせてもらえました。
頭のなかに浮かんだもの、つまり想像したものを
頭の中から「外に出す」とき。想像しているものが現実離れしていて
でも、自分のなかではすっごくくっきりしていればいるほど
外に出すのが恐かったり、恥ずかしかったりします。
当然、言葉にしたり、文章にしたり、絵にしたり、音にしたり....
何らかの手段で表現しなければ、伝えることはできないのですが
困ったことに、なぜか言葉にしたり、文章にして外に出した途端、
なんだか頭の中にあったときと、随分違ったものに聞こえたり、
しゃべってるうちに微妙に変化していってしまったりすることが
すごく多いからです。(今書いてるこの文章もすごく不安です)
「音にする」ことに関しては、まあいえば専業、
プロの音楽家なわけですから
一応、毎日毎日、そういうギャップをできるだけ縮める訓練をし、
何年もやってきて、的確に表現できるように....努め...ています。
でも音楽の場合は、聴く側の想像にゆだねる部分が大きいので
もしかしたら、全然違うふうに伝わってしまってもそれはそれ..
なので、ここまでハッキリした頭の中の景色を伝えるためには
やはり「言葉」を何度も交わすことが重要となります。
まず、いつもは不安なその「言葉」のやりとりが、
今回、とても丁寧に話してくれ、そして聞いて下さる方達で、
マジメに人と想像を共有していく過程ひとつひとつが
本当に楽しくてドキドキしっ放しで。。。
そして一昨日、ラフなイメージ写真を見せていただいたときは
もう、感動...とかいうより、あまりに自分の頭で想像していた景色そのもの、
毎日描いていた見慣れた風景そのままだったので、驚きさえできない状態でした。
「あ、これ。」みたいな。(><)
言葉ではうまく表現できないけどこれってすっっごいことです。
想像力、技術とセンス、才能、そしてエネルギー。
きっとどれもがすごいのだろう。
本当に嬉しくて、大げさに聞こえるかもしれないけど
私はこの世に存在しててよかったんだ、、.....みたいな、
心の芯のあたりがじんわりとした気持ち。
私は音楽でしか表現できない、なんていうかその根底に流れる「なにか」を
音楽以外のものに姿・形を変えて、
すっごくカッコイイものを創ってくれる人達と出逢えるなんて!!
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で、で、でも。いざ。。自分自身がその風景のなかに、ハマる被写体となるのは
.............むちゃくちゃ難しかった、、(__;)
モデルさんや女優さんてすごいとつくづく思いました。
帰ってから実感したのは、言われたとおりの格好をしたり、表情をしても
心からそういう気持ちにならないと、ほんとにそういう写真にはならないていうこと。
あ、なんや。音楽とおんなじやん。。
楽譜に書いてある音符を、どんなに、忠実にそのとお~り、
強弱や表情もきっちりそのとおり演奏しても
本当に心からそういう音を出したい、と想わないとそういう音にはならない。
また、どんなに想っていて、頭でわかっていても
それができないときのくやしさ!情けなさ!
まったく同じですね。
カメラマン大木さん、デザイナー一ノ瀬さん、メイク小柳さん。
本当にありがとうございます。
まだまだこれから!大木さんと一ノ瀬さんの細かい作業が...続きます。
きっとすごく大変で、ここからいくつも難しいことががあるのでしょう...!
それに関して今私にできることは、毎日願って信じることくらい。。。
そしていつも支えてくれている方達、また、今回直接関わらせてもらわなかったけれど
色々お力添え下さった方達へ 感謝すること。。
みなさん、楽しみにしていてくださいねー!!